巨人 育成の保科が新型コロナウイルス陽性 チーム内に接触頻度の高い選手らはなしと発表

 プロ野球の巨人が15日、育成の保科広一外野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 13日に球団が実施しているスクリーニング検査を受け、同日夕方に陽性の疑いがあるとの結果が出たことから、14日に医療機関でPCR検査を受けたという。

 13日夜に37・7度の発熱があったというが、14日以降は平熱に戻ったため、自宅で療養しているという。

 保科は1月6日から10日まで、都内の施設で自主トレを行っていたため、この施設と連絡をとり、接触者の有無を確認している。11日、12日は旅行に出ていたという。

 球団内には、昨年12月初めにジャイアンツ寮を出ていたため、接触頻度の高い選手・スタッフはいなかった。

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