京都国際・森下 阪神・ドラ7中川の背中追う「自分も高卒で目指したい」
京都国際が25日、同校グラウンドで練習を行った。来秋ドラフト候補の森下瑠大投手(2年)は、バッテリーを組んだ阪神7位・中川勇斗捕手(17)の背中を追い、高卒でのプロ入りを誓った。
「中川さんだから自信を持って投げられた。自分も高卒で目指したいと思いました」
1年時からエースを担い、今春センバツで甲子園初出場。今夏は4試合に登板し、4強入りの立役者となった。それを支えていたのが中川で、常に「お前の投げたいように投げてこい」と構えてくれていたことが躍進につながったという。
「プロの世界でまた組んでみたい」と語った森下。そのためにもラスト1年でしっかりと結果を残し、同じ舞台に立ってみせる。