大島康徳さんが故郷・大分県中津市から感謝状 大島さん妻「とても喜んでいると思う」

 大腸がんのため6月30日に亡くなった元中日、日本ハムで選手、監督として活躍した大島康徳さん(享年70)の妻・奈保美さんが5日、大島さんのブログを更新。大島さんの故郷・大分県中津市から感謝状が贈られたことを明かした。

 奈保美さんは「感謝状を賜りました」とのタイトルで更新。感謝状の写真を掲載するとともに、「主人の故郷 大分県中津市さんから 名誉ある市民表彰を賜り 感謝状を頂戴しました。」とつづった。

 続けて「中津市を、心から 愛していた主人でしたので とても喜んでいることと存じます。本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を述べた。

 奈保美さんはこの日更新した自身のブログでも報告。文化の日の11月3日に表彰式へ招待されていたことを明かし、「残念ながら 私の体調と コロナ禍の心配から」出席できなかったという。それでも「色々な状況が 落ち着きましたら 主人と一緒に ゆっくりと中津市を 訪ねさせて頂きたいと 思っております。」と、いつの日か大島さんとともに、故郷を訪ねることを約束していた。

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