巨人・岡本和 悲願のGG賞初受賞「何より欲しい賞だった」

 巨人の岡本和真内野手(25)がゴールデングラブ賞を初受賞した。今季は三塁手として全143試合に出場し、守備率は・988だった。

 打のイメージが強い岡本和だが、以前からゴールデン・グラブ賞の受賞をひとつの目標に掲げてきた。悲願を達成し、「この度はゴールデングラブ賞に選んでいただきありがとうございます。現役の内に一度は取りたいと思っていた賞ですし、なにより欲しい賞だったので、評価していただけたことがすごく嬉しい。それでもまだ下手くそなのでこれからもしっかり練習して頑張ります」とコメントした。

 岡本和は今季、本塁打、打点でもリーグトップに輝き、攻守での活躍が目立った1年となった。

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