オリックス モヤとラベロが帰国
オリックスは30日、スティーブン・モヤ外野手、ランヘル・ラベロ内野手が29日の航空便で米国に帰国したと発表した。
モヤは来日5年目となる今季、自己最多となる106試合に出場し、打率・229、13本塁打、47打点の成績を挙げた。
日本シリーズでは初戦に代打で同点本塁打を放つなど、3度の代打出場でいずれも安打を記録した。
「1年間応援ありがとうございました。チームは日本シリーズでは悔しい思いをしましたが、リーグ優勝を達成できたことはとてもうれしく思います。来年もオリックスでプレーすることになったら応援のほどよろしくお願いします」
ラベロは今季途中に加入。2軍戦で左手首に死球を受け骨折しわずか2試合の出場に終わった。
「ファンの皆さん、応援ありがとうございました。ケガで満足のいく活躍ができませんでしたが、ペナントレースで優勝できたことは本当に良かったと思います。来年もオリックスでプレーできることを願っています」