三菱重工Eastは初戦敗退 阪神・江越の弟で主将の海地は1安打

惜敗にガックリの江越海地キャプテン(右から4人目)ら三菱重工Eastナイン=東京ドーム(撮影・園田高夫)
3回三菱重工East2死、江越海地が右線二塁打を放つ=東京ドーム(撮影・園田高夫)
3回三菱重工East2死二塁、反撃の右前適時打を放った園田=東京ドーム(撮影・園田高夫)
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 「都市対抗野球・1回戦、東邦ガス2-1三菱重工East」(30日、東京ドーム)

 日本選手権で準優勝だった三菱重工Eastは接戦を落とし、初戦敗退となった。初回1死から3連打を食らい、2点を先制される苦しい展開。三回2死から阪神の江越大賀外野手の弟・海地外野手が放った右翼への二塁打を起点として1点をかえしたが、最後まで追いつけなかった。

 今年からチーム再編によって生まれ、今夏の日本選手権では決勝までたどり着いた。新チーム元年で社会人野球二大大会の本戦へ進出。“初代主将”としてけん引してきた海地は「チームとしていい方向に進んでいったのかな」と振り返った。1年で結束を強めていった1年を糧に、来季こそ日本一を目指す。

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