清原和博氏「自分のミットとリストバンドを息子が使っている」長男のプレーに心震える

 息子の試合観戦に訪れた清原和博氏(撮影・高石航平)
 6回、豪快な空振りをする慶大・清原正吾(撮影・高石航平)
4回、犠打の打球を三塁に送球するよう指さす慶大・清原正吾(撮影・高石航平)
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 元プロ野球選手の清原和博氏が4日、ツイッターを更新。長男で慶大野球部で奮闘する正吾内野手(1年・慶応)への思いを初めてつづった。

 清原氏は「今週、六大学のフレッシュリーグを3試合観戦した!」と報告。同日の明大戦で、正吾内野手は「4番・一塁」でスタメン出場しており「自分のファーストミットとリストバンドを今、息子が使っている。そんな息子のプレーする姿を見て本当に感無量でした」と2枚の写真を添付した。

 正吾内野手は新人戦ながら3日の東大戦に続く4番抜てき。明大戦では3打数無安打に終わったが、夏には紅白戦などで5本塁打を放つなど着実に成長を遂げている。清原氏はスタンドで観戦を続け、正吾内野手の打席では祈るように手を組む姿もあった。

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