巨人異常事態 メルセデス4回KOで21戦連続で先発白星なし

力投するメルセデス(撮影・高石航平)
力投するメルセデス(撮影・高石航平)
4回、細川に同点適時二塁打を許し、マウンドに集まるメルセデス(中央)ら巨人ナイン(撮影・高石航平)
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 「DeNA-巨人」(19日、横浜スタジアム)

 10連敗中の巨人はクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手が先発したが、4回を7安打3失点でKOされた。

 序盤から不安定だった。二回に2点を先制してもらった直後に3連打を浴びて1失点。四回には3本の二塁打を浴びて2失点し同点に追いつかれた。ベンチの我慢も限界に達し早々と降板となった。

 これで巨人の先発投手は、21試合連続で白星がないという事態に陥った。

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