ラミちゃん 引退登板の松坂たたえる「日本プロ野球の象徴、ロールモデル」

現役引退の西武・松坂大輔投手について語る元DeNA監督のラミレス氏=東京・THE BBQ BEACH in TOYOSU(撮影・開出牧)
受賞の喜びを語る元横浜DeNAベイスターズ監督のラミレス氏=東京・THE BBQ BEACH in TOYOSU(撮影・開出牧)
イクメンオブザイヤーを受賞し笑顔で手を振る(左から)登坂淳一、JOY、EXILEのMAKIDAI、元DeNA監督のラミレス氏、フィーシャーズのンダホ=東京・THE BBQ BEACH in TOYOSU(撮影・開出牧)
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 プロ野球DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏(47)が19日、都内で行われた「イクメン オブ ザ イヤー2021」の授賞式に出席し、この日引退登板した西武・松坂大輔投手に「お疲れさまでした」と、ねぎらいの言葉を送った。

 「彼は日本プロ野球の象徴であったり、アメリカでも大活躍して、日本代表でもプレーした。本当にロールモデルとして野球をやってこられたと思う。本当にお疲れさまでしたと言わせていただきたい」と功績を称賛。自身が指揮を執った18年8月16日の中日戦では、松坂に対して横浜高校の後輩となる筒香、倉本、石川、荒波の4人をスタメン起用して敗れたこともあった。「彼が先発する時に横浜高校出身の選手を何人か入れて、エンタメ的にはよかったかなと思うけど、彼は動揺することなく素晴らしいピッチングをした」と笑顔で振り返り「第二の人生もすべてがうまくいくように願っております」とエールを送った。

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