巨人の坂本が右腕に死球を受け途中交代 球場のG党から悲鳴上がる

 「巨人-広島」(16日、東京ドーム)

 大歓声が一瞬で静まりかえった。坂本勇人内野手(32)が死球を受け途中交代した。

 序盤から大量リードを許す展開だったが、七回に打線がつながり3点をかえした。なおも1死一、二塁の好機で坂本が打席に立ったが、カウント2-1から広島・森下が投じたフォークが抜け右腕に直撃。追い上げムードで盛り上がるG党から一転、悲鳴が上がった。

 ここで広島ベンチが投手交代を行い、坂本は一度ベンチに戻ったが、そのまま若林晃弘内野手(28)が代走で送られ交代となった。

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