“大阪桐蔭コンビ”プロへ殴り込み オリックス5位・池田、日本ハム7位・松浦
「プロ野球ドラフト会議」(11日、都内ホテル)
名門・大阪桐蔭の屋台骨を支えた3番で主将の池田陵真外野手(18)とエース左腕・松浦慶斗投手(18)がそれぞれオリックス5位、日本ハム7位で指名された。
池田は小学6年時にオリックスジュニアに所属、松浦も旭川在住時に日本ハムジュニアでプレー。ともに大阪桐蔭で活躍し、小学校の時に所属したチームでプロに進むことになった。
高校通算25本塁打を誇る池田は172センチと小柄ながら「同じくらいの身長の(オリックス)吉田正選手はプロを代表するバッター。これまでも参考にしてきましたし、いろいろ教わりたい」と弟子入り志願した。
松浦は終盤での指名となり、安心から涙を見せる場面もあったが「強気の投球が売り。池田には絶対勝つ」と挑戦状をたたきつけた。