巨人ドロ沼今季ワーストタイ6連敗 歴史的貧打に原監督「なかなかもう一本がね」

 「広島3-1巨人」(10日、マツダスタジアム)

 歴史的貧打だ。打線が丸の20号ソロのみの1得点に終わり、今季ワーストタイとなる泥沼の6連敗。6試合連続2得点以下は93年の12試合、94年の8試合に次いで球団ワースト3位タイ。巨人・原辰徳監督(63)は「今日はランナーが出たけどね。なかなかもう一本がね」と振り返った。

 計8安打を放ち、得点圏に走者を進めながらも適時打が生まれない。10残塁の拙攻に指揮官は「何とかうまくかみ合うようにね、やらないかんね」と話すしかなかった。

 一方、中4日で先発し、五回途中3失点だった高橋の投球については「しぶといね。しぶとく投げていたと思いますよ」と評価。登板間隔を詰めている先発陣が粘り強く投げているだけに、一日でも早い打線の復調が待たれる。

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