中日・平田 異型狭心症 7月に緊急搬送、インスタで公表

 中日・平田良介外野手(33)が5日、自身のインスタグラムを更新し、7月に異型狭心症と診断されたことを公表した。

 「7月4日の深夜、胸が締め付けられる感覚と動悸が激しくて救急車で緊急搬送され、診断結果は異型狭心症とでました」と公表した。

 続けて「その日から四六時中胸の圧迫感と締め付けが強く、3分間のジョギングができない状態が続きました」とつづり、喘息の診断もされたという。

 「2軍の試合の最後の方には試合にスタートででれるまで回復しましたが日にちがたつごとに悪くなり、(9月下旬の)福岡での試合中に立っているのが苦しくなり途中交代。辛かったです」と明かした。

 今季は1軍で21試合に出場して打率・155、0本塁打、4打点。平田は「いつになれば気にせずに野球ができるのか、自分自身も野球がしたい。この謎の病気が早く良くなるように皆さんも祈って下さい」とした。

 異型狭心症は心臓の血管が極度に縮み、胸痛発作が起こる心臓病。誘発因子として心身の疲労、ストレスなどが挙げられている。

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