【佑と一問一答】これだけ応援してくれる人がいたんだ

2軍で最終登板した斎藤佑(代表撮影)
試合後のセレモニーで花束を受け取る斎藤佑
2枚

 「イースタン、日本ハム1-6DeNA」(3日、鎌ケ谷スタジアム)

 今季限りでの現役引退を発表している日本ハム・斎藤佑樹投手(33)が3日、イースタン・DeNA戦(鎌ケ谷)に登板。自身にとって2軍での最後の登板は、打者1人に対し空振り三振の内容だった。以下は一問一答。

  ◇  ◇

 -ファンの声援をかみしめた。

 「ファンの方がこれだけ応援してくれる人がいたんだ、と改めて感じられた瞬間でしたね。特にこの2年間はコロナ禍の影響で、直接ファンの方の声援を聞くことがなかったので、うれしかった」

 -鎌ケ谷での印象は?

 「印象に残ってることたくさんあるんですけど、やっぱり苦しんだ記憶が多い。逆にそれが今となっては野球選手としてではなくて、ちょっとだけ僕のことを大人にしてくれたのかなと思いますね」

 -リハビリを頑張ってる姿は若い子も見ていた。後輩へメッセージは。

 「そんなつもりはないです。自分が結果を出したいっていうだけでやってた。周りなんて見えていません」

 -17日が最後の登板になる。

「ちゃんとキャッチャーに届くまで、というかバッターを抑えられるように準備をしていきます。オリックスとなると、優勝争いもしているので、僕も真剣に投げられるようにしたい」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス