オリックス発表 吉田正尚が右尺骨骨折で登録抹消 残り16試合、優勝へ試練
オリックス・吉田正尚外野手は3日、右尺骨骨折のため出場選手登録を抹消された。
2日・ソフトバンク22回戦の四回の打席で左腕の大関のツーシームを右手首付近に受け途中交代。その後、大阪市内の病院で検査を受けていた。
吉田正は9月3日のソフトバンク戦で走塁中に左太ももを痛め、5日に登録抹消、26日に復帰したばかり。
吉田正が復帰後のチームは5勝1分けと負けていなかった。
吉田正はプロ6年目の今季、110試合に出場し、打率・339、21本塁打、72打点の好成績。
特に打率は2年連続の首位打者獲得へ2位以下を大きく引き離していた。
現在、2位・ロッテに1・5ゲーム差を付けるオリックス。残り16試合、悲願の25年ぶり優勝へ向けて大きな試練を迎えた。