巨人・原監督 サヨナラ逃して苦笑い「スーパープレーみたいなね」
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「巨人6-6阪神」(24日、東京ドーム)
巨人にとっては痛い引き分けとなった。
1点リードの九回、守護神ビエイラがサンズに同点打を浴びた。その後の1死三塁はしのいだが、その裏、1死満塁で丸の放った三遊間のゴロを遊撃手・中野が好捕。本塁へ好送球し、アウトとなった。リクエストも判定は覆らず。次打者の中田も倒れ、試合終了となった。
原監督は粘り強く戦ったチームについて問われ、「まぁまぁ、そうですね」と苦笑い。ビエイラについては「まあ、6点でよく抑えたっていうところ。7点目が両軍、取れなかったというところでしょうな」と語った。
連日直接指導した丸が17号2ランを放つなど復調気配もみせた。しかし、最後の場面ではサヨナラ打を阻まれ、「さっき(九回)も…ね!スーパープレーみたいなね。そういうことですね」と、振り返った。