「西武-ロッテ」(24日、メットライフドーム)
ロッテの安田尚憲内野手がチーム29イニングぶりの適時打を放ち、先制点を奪った。
初回2死一、三塁。フルカウントからの9球目。今井の152キロ直球を捉え、鋭い打球で中前へ運んだ。
「チャンスだったので、追い込まれてからも粘りながらヒットを打つことができて良かったです。チームが連敗しているのでまずは先制することができてよかったです」。
前夜のソフトバンク戦に敗れ、2位・オリックスに2・5差に迫られたロッテ。19日の日本ハム戦八回、以来のタイムリーで3試合ぶりの先取点を安田のバットでもたらした。