ロッテ・マーティン右足骨折 19日、右足に自打球…今季絶望的

 ロッテは21日、レオネス・マーティン外野手(33)が千葉県浦安市内の病院で精密検査を受け、右足中間楔状骨骨折と診断されたと発表した。全治までの期間については明らかにされていないが、この日に出場選手登録を抹消され、今季レギュラーシーズン中の復帰は絶望的と見られる。

 マーティンは14日に発熱により「特例2021」で抹消。その後18日には復帰したが、19日の日本ハム戦で右足に自打球を当て、20日の同戦を欠場していた。今季は99試合で打率・249ながらリーグ3位の25本塁打をマークし、70打点もリーグ5位。打線の中軸を担っており、チームにとっては手痛い離脱となる。

 それでも、優勝に向けて突き進むことに変わりはない。22日にソフトバンクに勝ち、オリックスが日本ハムに敗れると51年ぶりとなる優勝マジック「22」が点灯する。井口監督はこの日「今年の目標が勝率5割7分。昨年の優勝ラインが大体そこ」と話した。現在の勝率が・577。このペースを維持して、首位を守り抜く。

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