DeNA・山崎康晃 431日ぶりセーブ 不振の三嶋はベンチ外 クローザー復帰

 今季初セーブを挙げ、捕手・山本とタッチを交わす山崎
 今季初セーブを挙げ、笑顔を見せる山崎
 今季初セーブを挙げた山崎
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 「広島2-4DeNA」(18日、マツダスタジアム)

 DeNAは山崎康晃投手が2点リードの最終回に登板。無失点で締めくくり、昨年7月14日の中日戦以来、431日ぶりのセーブを挙げた。

 1死から林に遊撃手前でイレギュラーする不運な安打で出塁を許したが、続く代打松山を二ゴロ併殺に斬ってグラブを叩いた。

 山崎は昨年7月27日の広島戦で1点リードの最終回に満塁本塁打を浴びるなど5点を失い敗戦。以降はクローザー中継ぎに配置転換され、シーズン終盤には2軍降格も味わっていた。

 今季は中継ぎとして51試合に登板、27ホールド、防御率2・55と安定した成績を残していた。昨季は“降格”の決め手となった広島戦で守護神復活を果たした。

 山崎に代わって昨季途中からクローザーを務めてきた三嶋一輝投手はここ3登板中、9、15日の巨人戦でいずれも3点を失い救援に失敗。この日はベンチ入りメンバーから外れていた。

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