2位ヤクルトは奥川、3位巨人は高橋が先発 村上史上最年少100号なるか
「巨人-ヤクルト」(17日、東京ドーム)
ゲーム差なしの2位ヤクルトと3位巨人の対戦。
巨人先発は高橋優貴投手。今季20試合に登板し10勝4敗、防御率3・01の成績。勝てばリーグ単独トップの11勝になる。ヤクルト戦は今季3試合に先発し2勝0敗、防御率3・94。直近では8月17日に先発し3回5安打2失点で降板。村上に本塁打を打たれた。
ヤクルト先発は奥川恭伸投手。今季は13試合に先発し、6勝3敗、防御率3・55。前回登板の7日は首位阪神相手に7回2安打無失点の好投で勝利投手となった。巨人戦は7月13日に先発し、6回6安打3失点で勝ち星を挙げている。
村上宗隆内野手は現在通算99号本塁打を放っており、100号に王手。達成すれば21歳7カ月での大台で、清原和博(西武)の21歳9カ月を抜いて史上最年少となる。巨人・高橋からは8月17日に本塁打を放っている。
両チームのスタメンは以下の通り。
【ヤクルト】
1番・中堅 塩見
2番・左翼 青木
3番・二塁 山田
4番・三塁 村上
5番・一塁 オスナ
6番・捕手 中村
7番・右翼 サンタナ
8番・遊撃 西浦
9番・投手 奥川
【巨 人】
1番・二塁 吉川
2番・中堅 松原
3番・遊撃 坂本
4番・三塁 岡本和
5番・左翼 亀井
6番・右翼 ハイネマン
7番・一塁 ウィーラー
8番・捕手 大城
9番・投手 高橋