ロッテ6連勝!16日にもマジック点灯 角中がV打 リリーフ陣が奮闘
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「ソフトバンク4-5ロッテ」(15日、ペイペイドーム)
ロッテがソフトバンクに競り勝ち、引き分けをはさんだ連勝を6に伸ばした。16日の試合で、ロッテが引き分け以上で、オリックスが敗れると、ロッテに、1シーズン制では51年ぶりとなるマジック26が点灯する。
ロッテは初回に中村奨のタイムリーで先制。三回に角中、エチェバリアの連続タイムリーで2点を追加し、先手を取った。
しかし、ソフトバンクも一発攻勢を中心に反撃。三回に柳田が26号2ラン。四回にはデスパイネの同点3号ソロに加え、今宮のタイムリーで勝ち越されてしまう。
これにロッテは六回に好調の藤岡が同点タイムリー。七回には角中が左中間へのタイムリー二塁打を放ち、これが決勝点となった。
先発の美馬は四回途中4失点とふるわなかったが、鈴木-ハーマン-国吉-佐々木千-益田と救援陣が無失点リレーをつないだ。特に勝ち越された四回に、鈴木が美馬の後を受けたが、相手の盗塁もあり1死二、三塁のピンチで牧原大、三森を連続三振に斬り、反撃につなげた。