ヤクルト・村上 史上最年少100本塁打なるか 阪神戦「4番・三塁」で先発出場

 「ヤクルト-阪神」(15日、神宮球場)

 史上最年少100本塁打まで、あと1本に迫っているヤクルトの村上宗隆内野手(21)。メモリアルな一発を本拠地・神宮に描き、球史に名を刻めるか。

 阪神との首位攻防戦で、この日も村上は「4番・三塁」で先発出場。史上303人目の通算100号がかかっており、21歳7カ月での到達となれば1989年の清原和博(西武)の21歳9カ月を更新する史上最年少記録となる。

 14日の同戦では、六回に右中間席に今季34号を放ち、通算100号に王手をかけた。それでも試合は、九回に同点3ランを浴び、痛恨のドローに。

 村上は「今は優勝したい気持ちが強い」と意気込んでおり、「いいところで打ってほしいと思います」とは高津監督。現在は3・5差で2位につけるチームを、主砲のメモリアルな1本で勝利に導きたい。

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