長嶋一茂 侍・甲斐がつかんだ捕邪飛を絶賛 「敵方ベンチで危ないプレー」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。4日の準決勝で韓国を破り、25年ぶりの決勝進出を決めた侍ジャパンの戦いぶりを振り返り、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)の闘志あふれるプレーを勝因の一つに挙げた。

 一茂は「何といってもつなぎ役にも決め役にも徹せられた」と、八回に勝ち越しの3点適時二塁打を放ち、バントも決めた山田哲人内野手(ヤクルト)を絶賛。「僕が一番すごいなと思ったのは、山田君ともう一人、守る方で甲斐捕手」と続けた。

 甲斐は四回、2死走者なしからの5番キム・ヒョンス打球を韓国ベンチ前まで追いかけ、捕邪飛に仕留めた。

 その映像を見ながら、一茂は「これすごく闘志あるプレー、結構危ないプレーなんですね、敵方の方のベンチに向かってったボールなんで。もし味方であったら、フェンスまであとどれくらいあるとか大丈夫とかっていうのを聞きながらフェンスとの距離を見ながら捕れるんですけども、これ敵方だったんで大丈夫とかそういう声全く出てないですから。そんな中、このギリギリのプレーをしたっていうのを見て、すごく士気が上がったと思いますね、選手も」と解説した。

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