野球 アメリカが準決勝進出 一発攻勢でドミニカ破る 日韓対決の敗者と対戦へ
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「東京五輪・野球・敗者復活戦、アメリカ3-1ドミニカ共和国」(4日、横浜スタジアム)
アメリカが一発攻勢と安定した投手リレーでドミニカ共和国を下し、準決勝進出を決めた。
初回、カサスが2日の日本戦に続き2試合連続となる今大会3号2ランで先制。五回にはDeNAに所属するオースティンがバックスクリーンに2号ソロを放ちリードを広げた。投手陣は先発のカズミアーが5回無失点の好投。六回にはオリックスに在籍したディクソン。七回はヤクルトのマクガフと日本では馴染みのある2人のリレーなどでドミニカ打線を封じ込めた。
敗れたドミニカ共和国は7日に行われる3位決定戦に臨む。
アメリカは同日夜に行われる日本-韓国の敗者と、決勝進出をかけて対戦する。