香川 高松商が2年ぶり21回目の夏甲子園

 「高校野球香川大会・決勝、高松商6-5英明」(25日、レクザムスタジアム)

 高松商が2年ぶり、21回目の夏の甲子園出場を決めた。

 4-4の七回、浅野翔吾外野手(2年)が高校通算35本目となる勝ち越しのソロ本塁打を左翼スタンドへたたきこみ、試合を決定づけた。その裏に1点を返されたが、2番手の渡辺和大投手(2年)が踏ん張り、最終回を背番号1を背負った坂中大貴投手(3年)が締め、歓喜の瞬間を迎えた。

 殊勲弾を放った浅野は「諦めなければ何かかがある。3年生ともっと野球をしたかったので」と笑顔。長尾健司監督(51)も「まだ信じられないが、本当にいいゲームができた」と選手を称賛し、甲子園での勝利を誓った。

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