オリックスの新外国人スパークマンが初登板 2回3失点
「ウエスタン、オリックス-ソフトバンク」(25日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)
オリックスの新外国人グレン・スパークマン投手が先発、来日初めて実戦に登板した。
初回は先頭の周東に四球のあと、野村、デスパイネは三振に打ち取ったが、周東二盗の2死二塁とされ、リチャードにはカウント1-1からの内角148キロを左翼スタンドに運ばれる先制2ランを許した。さらにソフトバンクの新外国人アルバレスに加入後初安打となる中前打を打たれた。
二回は先頭の釜元に安打のあと盗塁を絡められ1死二塁から海野に右前適時打を打たれた。
結局、2回11打者4安打3三振1四球の3失点で降板した。
スパークマンは189センチ、97キロの右腕。メジャー通算4勝14敗、防御率5・99。
シーズン途中に新外国人として獲得。7月18日に入団会見を終えたばかり。チームでは先発投手として期待している。