春王者・智弁和歌山が決勝進出 市和歌山との頂上対決へ

 「高校野球和歌山大会・準決勝、智弁和歌山7-1和歌山東」(25日、紀三井寺公園野球場)

 春王者・智弁和歌山が和歌山東に快勝し、27日の決勝で、小園擁する市和歌山と対戦することが決まった。

 先制されて迎えた三回。2死一、三塁から3番・角井の右前適時打で同点とすると、なおも続く2死一、三塁で、4番・徳丸天晴外野手(3年)が内外野手の間に落ちる2点適時二塁打で勝ち越しに成功。七回にもスクイズで1点を追加し、九回には代打で登場した石平創士捕手(3年)が豪快な3ランを放って突き放した。

 投げては高橋、伊藤の継投リレーで1失点に封じ、決勝を前に今秋ドラフト候補のエース右腕・中西聖輝投手(3年)の温存に成功した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス