選抜21世紀枠の東播磨が快勝 監督「目標は甲子園です」
「高校野球兵庫大会・4回戦、東播磨5-3相生」(21日、明石トーカロ球場)
春の選抜高校野球に21世紀枠で出場した東播磨が自慢の足攻で相生を圧倒。投げてはエース鈴木が八回途中まで2安打無失点の好投を見せた。
九回に3連打などで3点をかえされるが、逃げ切った。
東播磨の福村順一監督は「点数の取り方もミス、攻めミス。そういうものがたくさん出てしまった。修正して次に臨みたい。選抜がベストにならないように。あれ以上にアグレッシブに攻めたい。(明豊戦は)良いゲームだったと言われても負けている。目標は甲子園です」と先を見据えた。