米子松蔭 試合前ノックは主将中心にはつらつ調整

 声を出す米子松蔭・西村主将(撮影・佐々木彰尚)
 外野ノックで送球をする米子松蔭・西村主将(撮影・佐々木彰尚)
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 「高校野球鳥取大会・2回戦、米子松蔭-境」(21日、どらドラパーク米子市民球場)

 学校関係者1人の新型コロナウイルス感染により一度は夏の大会の出場辞退が決まったが、一転19日に不戦敗が取り消された米子松蔭。

 17日から20日の間は臨時休校のため、練習もまともに行えていない状況。それでも、試合前ノックでは元気よくグラウンドに飛び出し、軽快なステップでノックを受けた。

 ボールの感触を確かめるように、ボール回しを頻繁に行い調整。ツイッターに勇気ある投稿をして、世論を動かした主将の西村虎之助外野手(3年)は、はつらつと声を出し、チームの士気を上げた。

 米子松蔭と境の2回戦は、このあと10時30分から試合開始予定とされている。

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