ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が19日、東京五輪野球・メキシコ代表メンバーから外れることが明らかになった。
前半戦は76試合に出場し、打率・284、18本塁打、55打点の好成績を残したレアードは母親の出身地である同国の最終候補メンバーに選出され、球団も了承していたが、この日までにメキシコ代表チームと本人との話し合いの結果、代表入りを見送ることが決まった。
17日の「マイナビオールスターゲーム2021」で球宴初の本塁打を放ったレアードは21日から、1軍のチーム練習に合流する予定となっている。