オリックス24年ぶり10連勝 初回1死満塁、緊急登板の山田「粘れてよかった」

 1回、緊急登板し、2回2/3を無失点に抑えたオリックス・山田(撮影・和田康志)
10連勝に喜ぶ中嶋監督(78)らオリックスナイン。打のヒーロー杉本(右端)は、テレビに猛アピール(撮影・佐々木彰尚)
1回、王に押し出し四球を与え、降板する山岡(撮影・和田康志)
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 「オリックス5-2日本ハム」(22日、京セラドーム大阪)

 オリックスが先発右腕の緊急降板のアクシデントを乗り越えて、リリーフ陣が粘りの継投。24年ぶりの10連勝を飾った。

 先発・山岡は初回1死一塁から3連続四球を与え押し出しで先制の1点を許したところで右肘の違和感を訴えて降板。窮地を救ったのが初回1死満塁で緊急登板となった2番手・山田だった。

 渡辺を三振、平沼を三直に抑えると、二、三回はいずれも無死から長打を浴びて1死三塁のピンチを招いたが、ともに無失点に抑えた。

 ヒーローインタビューに立った山田は「いつも通り自分のピッチングをするだけでした。よかったです」と緊急登板の場面を振り返った。

 ピンチを迎えながら0点で切り抜けた投球を「先頭バッターを、しっかり抑えたかったんですけど…しっかり粘れたのでよかったです」とほっとした表情だった。

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