ヤクルト・小川、4回7安打4失点「粘りきれずに悔しい」大島に2度の逆転打浴びる

先発した小川=神宮(撮影・佐藤厚)
2回、大島は逆転の2点適時二塁打を放つ=神宮(撮影・佐藤厚)
4回、大島は右線に逆転の2点適時三塁打を放つ=神宮(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-中日」(19日、神宮球場)

 ヤクルトの小川泰弘投手が、降雨の中で4回7安打4失点で降板。悪コンディションの中で粘投したが、最後は逆転を許した。

 初回に山田の18号で先制点をもらうが、二回に大島に逆転の適時二塁打を浴びた。それでも直後に、小川自らの同点適時打で追いつき、青木の押し出し四球で逆転に成功。それでも4回に、再び大島に再逆転の適時二塁打を許した。

 四回に打席が回ってきたところで、代打・内川が送られた。小川は「粘り切れずに悔しいです」とコメント。小川が5回持たずで降板するのは、5月2日のDeNA戦以来、登板試合で6試合ぶりだった。

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