ヤクルトが4連勝!石川の偉業を高津監督も称賛「いろいろな壁を乗り越えた結果」
3枚
「ヤクルト5-2中日」(18日、神宮球場)
ヤクルトが、2本のアーチと投手陣の粘投リレーで4連勝。先発の石川は、三浦大輔に並んで連続先発試合数を「294」に伸ばし、セ・リーグ記録タイの試合を白星で飾った。
序盤から村上の2ランで大きく先制すると、「ムネの2ランが心強かった」と石川もテンポよく球を投げ込んだ。三回と四回にソロ本塁打を被弾するが、それ以外は中日打線を抑え込んだ。6回5安打2失点で3勝目。自身3連勝で弾みをつけた。
試合後の高津監督は、リーグ戦再開の大切な試合を「石川に託してよかった」と振り返った。また、連続先発の記録についても「先発のポジションを守り抜く難しさや、体調を維持する難しさ。いろいろな壁を乗り越えた結果だと思う。丈夫じゃないと、そこまでできないし、技術がないとそこまでできない。すべてが兼ね備わった記録だと思います」と褒めたたえた。