「え?翔平まじでホームラン打ったの?」中日加藤翔のデビュー弾にロッテファンも歓喜
「ヤクルト-中日」(18日、神宮球場)
ロッテから移籍してきた中日・加藤翔平外野手が、移籍後初打席で初球本塁打を放った。「8番・右翼」で先発。2点を追う三回、右打席に入ると、石川の初球を左翼席に1号ソロを運んだ。
あいさつ代わりのデビュー弾にネット上では「翔平」が、急上昇ワードの上位にランクイン。「え?翔平まじでホームラン打ったの?」、「翔平もってるなあ」、「中日ファンに愛される選手になるとええなぁ。頑張れよ、翔平」、「中日でも頑張ってくれ」などロッテファンとみられる書き込みも多数あった。
加藤はロッテ時代の13年5月12日の楽天戦でも、プロ初打席で初球本塁打。ロッテファンのハートをわしづかみにしたが、新天地でまたも衝撃的なデビュー弾となった。
15日にロッテから移籍が決まり、出場選手登録即スタメン。加藤は「打ったのはスライダーです。少しつまったのでスタンドまでどうかなと思ったのですが、いろんな人の気持ちがスタンドまで運んでくれたと思います」とコメントした。