DeNA・三浦監督、ハマスタ離れても勢い継続だ 18日から東京Dで主催試合
DeNA・三浦大輔監督(47)が17日、横須賀市内の球団施設「DOCK」での全体練習前にオンラインで取材に対応。横浜スタジアムが東京五輪・パラリンピックで会場などになるため、主催試合の18日からの広島3連戦は東京ドームで戦うが、交流戦の勢いをそのまま持ち込む。
8月31日まで本拠地で戦えないが、大きな不安はない。指揮官は「(東京ドームで)選手が間違っていつもの流れで3塁側ベンチに帰らないかそこが心配。いつもビジターで使っている球場なので心配はしていない」と冗談を交えつつ話した。
交流戦は9勝6敗3分けと勝ち越し。開幕から定まらなかった「2番」と「捕手」の固定が好調の要因となった。18試合中17試合で「2番・捕手」で起用された伊藤光は「自分がキャッチャーだったら、これをされたら嫌なことをやってやろう」と犠打や進塁打など自己犠牲をいとわず、勝利に貢献した。
指揮官は「交流戦でいい流れを感じて戦えた。その流れで続けていけるようにやっていきたい」。さらに熱く戦って行く。