西武・平良 沖縄初金メダリストへ!五輪でも無失点継続「0点にこだわっていく」

 東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」が16日、都内で会見を行い、出場内定の24選手を発表した。

 初選出された西武の平良海馬投手(21)は、東京五輪での無失点を誓った。開幕から33試合連続無失点のプロ野球記録を樹立し、現在も継続中。「(五輪でも)無失点でやりたい。それが100%の仕事」と力を込めた。

 全てのカテゴリーにおいて初めて日の丸を背負う。「選ばれて夢みたい。代表らしい投球をしたい」。今季はセットアッパー、守護神とどんな場面でもゼロを刻んだ。「走者が出ても、最終的には0点にこだわっていきたい」と意気込む。

 今回の代表で唯一の沖縄県出身。同県からは五輪金メダリストがまだ出ていない。「野球を知らない人が見ることもあると思う。野球の楽しさを見せられるようなプレーをしたい」。自身の五輪の記憶をたどり「水泳とかを見ていた。北島康介選手の名言は覚えている」と笑みを浮かべた。

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