「ソフトバンク1-1広島」(10日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの三森大貴内野手がプロ初の4安打をマークした。
3打数3安打で迎えた八回裏の第4打席、1死二塁のチャンスの打席では右中間へタイムリー三塁打を放った。0-1から試合終盤で同点に追いつく殊勲打となった。
「ランナーを還すことだけ考えた。チャンスで回してもらって、何とか一本打てるようにという気持ちだけでした」とコメントした。
昨季はウエスタン・リーグで首位打者を獲得した高卒5年目の好打者。今月4日の阪神戦で今季初昇格して以来、24打数10安打、打率.417と活躍している。