ソフトバンク レイが持ち味8回1失点「調子はとても良かったです」
「ソフトバンク1-1広島」(10日、ペイペイドーム)
来日2度目の登板となったソフトバンクのコリン・レイ投手が8回4安打1失点と好投。来日初勝利はならなかったが、持ち味を存分に発揮した。
三回に先頭のクロンに右越えソロを浴びたが、それ以外の安打は単打のみ。無四球と安定感抜群の投球を披露した。来日初登板だった3日のDeNA戦も6回3失点ながら与四球は1つのみだった。
「調子はとても良かったです。拓也(甲斐)が良いリードをしてくれたし、しっかりとコミュニケーションを取りながら投げる事ができた。ホームランは、カウントを悪くしてしまい少し窮屈な投球になってしまった。全体的には良い投球ができたと思います」と納得した様子で投球を振り返った。