「ロッテ2-1ヤクルト」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの先発・佐々木朗希が自己プロ最長6回1失点と好投した。本拠地での初白星、プロ2勝目はお預けとなったが、チームはヤクルトに2勝1敗で勝ち越した。
佐々木朗は二回、村上に18号ソロを浴びたが、これ以外は粘りの投球を見せた。自己最長となる6イニング目もしっかりと粘り切り、試合を作った。降板後は「試合を作ることができてよかったです。次の登板でも頑張ります」とコメントした。
1-1で迎えた八回にレアードが15号ソロを放ち、これが決勝点になった。七回以降は佐々木千-唐川-益田が抑え、ヤクルトに競り勝った。