がん闘病の大島康徳氏「別々の部屋で寝ようか、と」妻からの提案で寝室を別に
元日本ハム監督で野球評論家・大島康徳氏が9日、「別々の部屋で寝ようか、と」のタイトルでブログを更新。妻から寝室を別々にしようと提案を受けたことを明かした。
大島氏は妻から「実はね…眠れなくて」と相談されたとし、その理由は「隣で寝ているあなたの様子の色々が気になってしまって」と伝えられたという。
16年10月にステージ4の大腸がん、肝臓にも転移していることを公表した大島氏。今月上旬には腹水を抜く治療のために入院したことも明かしていた。
妻からは「例えば、トイレにも起きるでしょ。その都度、大丈夫かな?調子悪いのかな?とか 勝手に心配しちゃう。あなたも、多分 私に気を使ってると思う。それは良くないかな?別々の部屋でお互いにお互いを気にすることなくガーガー寝ることも必要じゃないかな?と思って」と説明されたという。
毎日ではなく、「一緒に寝たり、別々に寝たり そこは自由に」とし、「部屋の荷物移動について妻と話をしました」ともつづっている。