西武・栗山 交流戦通算308安打、歴代単独3位浮上

 「西武8-3DeNA」(8日、メットライフドーム)

 西武・栗山が今季チーム最多となる1イニング6得点を導き、勝利に貢献した。同点の四回無死一、二塁で内寄りに甘く入った初球を捉えると、打球は勝ち越しの右前適時打に。「しっかりつなごうと思って打席に入った。良かった」。

 この一打で交流戦通算308安打となり、元広島の新井貴浩氏(デイリースポーツ評論家)を抜いて歴代単独3位に浮上した。

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