巨人・原監督 初先発で途中交代の小林にゲキ「戦力に入れたい。つかんでくれないと」
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「巨人2-4日本ハム」(6日、東京ドーム)
巨人は連敗を喫し、カード負け越し。復帰登板の菅野が3敗目を喫した。
右肘違和感から約1カ月ぶりに戦列復帰したエース菅野は、小林とのバッテリーで5回3安打2失点。2軍調整も味わった小林はこの日が今季初先発だった。
原監督は小林の起用について問われ「誠司も戦力の中に入れたいというね。我々含めね、コーチ陣も含め、みんな思っていることでね」とした。この日は四回の好機で三振に倒れるなど課題の打撃で2打数無安打。六回で交代となり、「それをつかんでくれないと、彼はね」と言葉に思いを込めた。
菅野は五回に3者連続を奪うなど力投したが、トータル90球でマウンドを降りた。指揮官は「球数的には予定通りですね。この次に期待でしょうね」と語った。