滞空時間6秒 ソフトバンク柳田が超特大7号2ラン カメラの前で「拝みポーズ」披露
「ソフトバンク-ロッテ」(12日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が滞空時間の長い、超特大の7号2ラン本塁打を放った。
1-0とリードして迎えた三回裏だ。先頭の周東が中前打で出塁。その後二盗を決めて2死二塁とした。ここで柳田の一発が飛び出した。2ボール2ストライクからのロッテ・岩下の甘く入ったフォークをフルスイングですくい上げた。打球は高々と舞い上がり、右翼ポールのはるか上空を通過。滞空時間約6秒のボールは右翼スタンド上段席へと落ちていった。
柳田の本塁打は5月1日のオリックス戦以来9試合ぶり。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、チームメイトからの祝福の後にカメラに向かって両手を合わせる「拝みポーズ」を見せていた。