巨人 菅野の降板理由は「右肘の違和感」4回51球、球威なく異変

1回、山田と対戦する菅野(撮影・佐藤厚)
4回表終了後、巨人・坂本勇人(右)に声をかけられる菅野智之。この回でマウンドを降りる=東京ドーム(撮影・佐藤厚)
ヤクルト戦に先発した巨人・菅野
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 「巨人4-6ヤクルト」(7日、東京ドーム)

 巨人は緊急降板した菅野智之投手について、「右肘の違和感のため」と発表した。

 この日は4回を投げ、2安打無失点。だが、3点リードで迎えた四回の攻撃、2死無走者の場面で代打を出されて交代となった。

 結果だけみれば上々だったが、最速は148キロ。本来のような150キロを超える球威はなかった。51球での緊急降板で、ベンチでは桑田コーチと話し込む姿もみられた。

 試合後、原監督は菅野について多くを語ろうとせず、「球団の方からちゃんと発表があるでしょう」とコメント。試合はリリーフ陣が打たれ、逆転負けを喫した。

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