巨人新外国人テームズ 出た“来日1号” イースタン5戦で・417
「イースタン、巨人12-3西武」(21日、ジャイアンツ球場)
待ちに待った一発が飛び出した。巨人の新外国人、エリック・テームズ外野手(34)が21日、イースタン・西武戦で来日初本塁打を放った。
二回2死二塁。昨季、西武の開幕投手を務めたニールからバックスクリーン右に豪快な一発を放った。メジャー通算96本塁打を誇る左の大砲は「打席の中で球は見えている。ホームランになって良かった」と笑顔で話し、状態が上がっていることを強調した。
三回2死一、二塁も左前適時打を放って3打数2安打3打点。ここまで出場5試合で12打数5安打、打率・417、1本塁打、4打点と好成績を収めている。期待の助っ人が順調な仕上がりを見せている。