ロッテ・佐々木朗希、GW明け1軍視野 初被弾も井口監督「プラン通りにいっている」

 「イースタン、楽天-ロッテ」(20日、森林どりスタジアム泉)

 ロッテの佐々木朗希投手(19)がイースタン・楽天戦でファーム合流後、3度目先発。3回を投げ最速は153キロをマークし2安打2失点4三振。初回、ディクソンに中越えソロを浴び、“プロ初被弾”を許したが、井口監督は「ホームランは打たれましたけど、順調にいっている」と話した。

 初回から150キロ台の直球を連発させた佐々木朗。先頭の和田は151キロ直球で二ゴロ。カスティーヨには外角直球で三ゴロに抑え、簡単に2死を取ったが、ディクソンには1ボールから高めの152キロ直球を痛打されて、初被弾。令和の怪物がイースタンで初失点を許したが、二回は落ち着いた投球で三者連続三振に抑えた。

 この回は内田を151キロの直球で空振り三振。堀内は150キロ直球で見逃し、岩見は152キロ直球で空振り三振を奪った。

 この日は実戦でプロ最多の63球を投げ、順調にイニング数も伸ばしており井口監督は「プラン通りにいっている」と手応え。最短では5月のゴールデンウィーク明けにも1軍合流も視野にいれている。

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