オリックス・田嶋 ハイQS宣言!7回以上&自責点2以下
オリックス・田嶋大樹投手(24)が19日、先発する20日・西武戦(京セラ)に向けて、7回以上自責点2以下のハイクオリティースタートを目標に掲げた。
「七回以上は最低限投げていきたい。より高い結果を求めていかないと終わってしまう。五回、六回をいかに球数少なく切り抜けて、長いイニングを投げられるかだと思う」
前回13日・ソフトバンク戦で初勝利を挙げるなど今季登板の3試合はいずれも6回自責点3以下のクオリティースタート(QS)をクリアしてきた。
「長いイニングを投げたい。先発はイニングを投げてこそ。6回3失点でQSですけど、できるだけ七、八回、完投、完封を増やしていきたい。そういうことができるようになっていけたら」
ブルペンは早くもピンチを迎えている。抑えに期待した漆原は不調。平野佳は頸部(けいぶ)の故障で離脱。代役抑えのヒギンスは18日・ロッテ戦で救援失敗。となれば、先発が奮起するしかない。田嶋が先陣を切る。