日本ハム・ドラ1伊藤「先制点が反省点」力投もまた初勝利はお預け…

 1回、源田のバントの構えでダッシュする伊藤(撮影・園田高夫)
 6回、ピンチを切り抜け右拳を握りしめる伊藤(撮影・園田高夫)
 3回、2点目を奪われ下を向く伊藤(右)=撮影・園田高夫
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 「西武-日本ハム」(14日、メットライフドーム)

 日本ハムの先発・ドラフト1位ルーキー伊藤大海投手は6回109球を投げ、7安打2失点。今季3度目の登板だったが、プロ初勝利はお預けとなった。

 初回、先頭の若林に二塁打を浴びると、源田が犠打で送り1死三塁。続く森に2-2からの変化球を右前に運ばれ先制点を与えた。

 二回は先頭の愛斗に二塁打、西川に四球を与え無死一、二塁としたが、後続を抑え無失点。しかし三回に、1死から森にこの日2本目の安打を許すと、その後2死二塁で呉念庭に中前への適時打を浴び2点目を失った。

 立ち上がりからボールが先行する苦しい投球で四回以外は毎回走者を背負ったが、大崩れはしなかった。

 伊藤は「悪いなりには粘れたかなと思います。その中で、前回と前々回同様、先制点を与えてしまったことが反省点です。まだ試合は終わってないので、逆転を信じて応援したいです」とコメントした。

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