巨人・サンチェスが七回まで珍記録を継続中 ノーヒット1失点
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「巨人-中日」(13日、東京ドーム)
巨人・エンジェル・サンチェス投手が、七回まで“ノーヒットワンラン”の快投を継続した。立ち上がりから直球が走り、変化球もさえた。1-0の二回に2四死球などで1死一、三塁のピンチを招き、平田の二ゴロで1失点を喫した。それでも7回まで無安打1失点の珍しい快投を披露。七回に3者連続三振に仕留めると東京ドームに大きなどよめきが起こった。
過去、ノーヒットで試合を終えながら失点した投手はプロ野球では4人がマークしている。