中日 R・マルティネスとA・マルティネスが13日1軍昇格
コロナ禍の影響もあり、調整が遅れていた中日のR・マルティネス投手(24)とA・マルティネス捕手(24)が13日の巨人戦(東京ドーム)から、1軍に今季初昇格することが12日決まった。
2人はキューバの国内リーグに出場していた影響で来日が2月後半に。その後コロナ禍の影響で、2週間の隔離期間を経てから調整を開始。2軍戦にも出場しようやくゴーサインが出た。
チームはヤクルトと並び借金「1」の4位。ビシエドが離脱中の状況で、長打が売りのA・マルティネスへの期待は大きい。昨季21セーブのR・マルティネスは「自分はどんな場面でも言われた場面でしっかりと投げられるように準備するだけ」と意気込んでいた。